このブラウザは、JavaScript が無効になっています。JavaScriptを有効にして再度、お越しください。
ログイン
ログイン
ログインID
パスワード
パスワード再発行
基礎情報学/ネオ・サイバネティクスの研究,論考発表サイト
日本語 |
English
検索
トップページ
研究紹介
研究会紹介
次回予定
実施記録
研究プロジェクト
研究成果(総合/論集)
研究成果(テーマ別)
西垣通
大黒岳彦
竹之内禎
辻本篤
河井延晃
河島茂生
椋本輔
池田徳正
橋本渉
西田洋平
大井奈美
西川アサキ
ドミニク・チェン
原島大輔
中村肇
情報社会試論
お問い合わせ
西垣通関連書籍DB
(外部リンク)
基礎情報学研究会
ネオ・サイバネティクス研究会
実施記録
>> コンテンツ詳細
日付
2016/12/23
時間
17:00-19:00
場所
明治大学 駿河台キャンパス 研究棟(リバティータワー裏の建物、リバティータワーの3Fに通路あり)4F 第三会議室
タイトル
情報社会における〈包摂〉と〈排除〉
発表者
大黒岳彦
要旨
〈包摂/排除〉という主題は「差別問題」や「マイノリティー問題」といった文脈で従来論じられ、また道具立てとして用いられてきました。ですが、現在の情報社会においてはこの〈区別〉=カテゴリーは社会全体に押し広げられつつあるように見受けられます。ルーマンは、こうした事態を先取りするかのように社会システム理論にこの主題系を主要的〈区別〉として導入しています。
今回の発表では、機能的分化システムというサブシステムの水平的分化と並んで、〈包摂/排除〉を通したシステム境界の二重化によるシステムの垂直的分化を、ビッグデータやAI、ロボットそして倫理の問題と絡めながら考えていきたいと思っています。また、西垣基礎情報学の「正義」の問題系との関連も探ることができれば、とも考えています。
コメント
ご参加の方は、以下の資料をなるべくご持参ください。
資料
情報社会における〈包摂〉と〈排除〉.pdf
記入者:
admin
Powered by NetCommons2
The NetCommons Project