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日付
2016/02/19
時間
19:00-20:30
場所
東京経済大学国分寺キャンパス
6号館 F402
タイトル
オートポイエーシス論に依拠した人工知能倫理の論点整理
発表者
河島茂生
要旨
今回の報告ではオートポイエーシス論に基づき、生物(あるいは人間)/機械との区分を適用して人工知能をめぐる倫理的問題の基礎づけを試みる。第3次ブームの人工知能は、第1次・第2次ブームと同じく、人間が設定した目的に応じたアウトプットが求められるアロポイエティック・マシンである。したがって、それ自体に責任を帰属することは難しいといわざるをえない。人工知能に関する倫理は、あくまでも人間側の倫理に帰着する。とはいえ人間は、しばしば生物ではない事物を擬人化する傾向があり、特に生物を模した事物に対しては愛情すら感じることが少なくない。多くの人々が人工知能に度を越した愛情を注ぐようになると社会制度上の対応が要されると考えられる。
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