digital-narcis.org
 
基礎情報学/ネオ・サイバネティクスの研究,論考発表サイト
 

日本語 | English
椋本 輔
 

Profile

デザイン及び学術研究教育業,鶴見大学・二松学舎大学・京都芸術大学 非常勤講師,日本記号学会理事(情報委員長)。 2003年 横浜国立大学 教育人間科学部 マルチメディア文化課程卒業。2005年 同大学院 環境情報学府 情報メディア環境学専攻 修士課程修了を経て、2009年 東京大学 大学院 学際情報学府 学際情報学専攻 博士課程単位取得退学。
情報・記号についての基礎理論や、メディア技術の思想史、デジタルアーカイブの情報デザインなどにまたがる研究教育活動を行なっています。

(連絡先 : mukumoto[at]ka2.so-net.ne.jp ※[at]を@に変換して下さい)
 

Research & Activities

書籍
共著論文(査読あり)
  • "Symbol emergence in robotics:Semiotics for the creation of embodied artificial cognitive systems"(Tadahiro Taniguchi, Takafumi Kato,Tasuku Mukumoto, Hiroshi Yoshida)
     OPEN SEMIOTICS. VOLUME 4: Life and its Extensions,Paris:L’Harmattan (ed. Amir Biglari),2023年
  • 「コミュニケーションサイトにおける利用者の「内的規範意識」とその書きこみとの関連」(河島椋本橋本
     『社会情報学研究』Vol.15, No.2,日本社会情報学会,2011年

共著論文(査読なし)
  • 「口コミサイトにおける信頼の機能:愛・地球博の口コミサイトを事例に」(河島橋本河井椋本
     『聖学院大学総合研究所紀要』No.42,2008年

研究発表
  • 「メタデータ共有システムによる「知識」の構造化と構築の支援」(上松,椋本)日本記号学会・第43回大会[2023]
  • コミュニティアーカイブ連携のためのメタデータスキーマについて」(水島,椋本,上松)デジタルアーカイブ学会・第5回研究大会/デジタルアーカイブ学会誌4巻s1号[2020]
  • 「夕暮れ映像祭2019」とコミュニティ実践:地域アーカイブ連携を支えるショーケースとシステムの構想」(水島,椋本,上松)デジタルアーカイブ学会・第4回研究大会/デジタルアーカイブ学会誌4巻2号[2020]
  • 「人工知能と記号"解釈"を巡る論点整理〜Google の人工知能は猫を"認識"しているか?〜」(単独
     日本記号学会・第36回大会[2016.5.22]
  • 「2ちゃんねる個人情報流出事件にみる人格の一元化」(河島椋本)情報メディア学会・第15回研究会[2013.11.9]
  • 「「北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)」におけるメディア実践教育:放送×通信を媒介する「第3のメディアとしての大学」」(水島,椋本,兼古,小河原)情報メディア学会・第12回研究会[2010.11.27]
  • 「コミュニティサイトにおける規範と書き込みとの関係」(河島椋本橋本
     情報文化学会・第16回全国大会[2008.10.4]
  • 「Web コミュニティにおける知人関係形成に関する一考察」(橋本河井椋本西垣
     日本社会情報学会・2007年合同研究発表大会[2007.9.9]
  • 「パーソナルコンピューター文化の意義と今後の展望について」(単独)情報メディア学会・第8回研究会[2006.11.25]
  • 「パーソナルコンピューター文化の意義と今後の展望について」(単独)日本記号学会・第26回大会[2006.5.14]

講演等
  • 「「クリエイティブな仕事」に人間は必要か?: デジタルデータという機械情報の観察者」(椋本
     社会情報学会(SSI)学会大会・プレカンファレンス「テクノロジーと人間との創造性: その異同ならびに連動する作用」[2020.9.4]
  • 「デジタル社会のなかで僕たちは出会う」(河島椋本,優海,加藤裕康)
     ソシオナイト・第2回[2015.12.5]
  • 「映像のミクロストリア」(板倉,原田,水島,北村,榎本,椋本,松谷,藤原)共同報告者
    公開研究会「イメージのサーキュレーションとアーカイブ」第二部(神戸大学地域連携事業「映像を媒介とした大学とアーカイブの地域連携」,一般社団法人神戸映画保存ネットワーク・共催)[2015.3.21]
  • 「インターネット上の集合性/人格に関するネオ・サイバネティクス的考察」(河島椋本
     情報システム学会基礎情報学研究会・第11回[2014.11.15]

その他
  • 書評『自己啓発の罠: AIに心を支配されないために』(Mark Coeckelbergh/田畑暁生[訳],青土社,2022年10月)
    『図書新聞』3583号,武久出版,2023.3
  • 寄稿「戦争関連資料をつなぐメタデータ共有システムの構想」(椋本・上松)
    『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』第36号・特集「戦争の記憶と記録」,2021.8
  • 寄稿「人工知能に「創造性」は宿るか? ~「つくること」とテクノロジーの二百年〜
    RAD-IT21 WEBマガジン,2020.4
  • 書評『「人工知能」前夜: コンピュータと脳は似ているか』(杉本舞,青土社,2018年10月)
    『図書新聞』3391号,武久出版,2019.3
  • 書評『ロボットが家にやってきたら…: 人間とAIの未来』(遠藤薫,岩波ジュニア新書,2018年2月)
    『社会情報学』Vol.7, No.1,社会情報学会,2018.12

  • 京都芸術大学 大学院(通信教育課程) 非常勤講師(「制作行為原論III」共同担当)[2023〜]
  • 二松学舎大学 文学部 非常勤講師(「ITリテラシー①/情報処理①」「環境デザイン学概論」担当)[2022〜]
  • 学習院大学 法学部 非常勤講師(「インターネットと公共性Ⅰ・Ⅱ」担当)[2020〜2021]
  • 鶴見大学 短期大学部 非常勤講師(「情報機器の操作」担当)[2017〜]
  • 青山学院女子短期大学 非常勤講師(「情報処理Ⅰ」「同Ⅱ」「同Ⅲ」担当)[2016・2018〜2019]
  • 横浜国立大学 教育人間科学部 非常勤講師(「情報基礎論」担当)[2014〜2015・2017]
  • 東海大学 文学部 広報メディア学科「エンタテイメントメディア論」ゲスト講師[2012.11.9・16,2014.1.14]
  • 横浜国立大学 教育人間科学部 非常勤教員(大学間連携事業「北仲スクール」「横浜都市文化ラボ」担当)[2009.10〜2013.3]
 

Academic Societies

日本社会情報学会  [2007年度~]
情報文化学会    [2007年度~]
情報メディア学会  [2006年度~]
(研究大会企画委員 [第11回/2012年第12回/2013年])
日本情報処理学会  [2005年度~]
日本記号学会    [2005年度~]
 (理事/情報委員長[2022年度〜])
(理事/情報副委員長[2019年度〜2021年度])
(幹事/情報副委員長[2016年度〜2018年度])