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単著
出版年
2023
デジタル社会の罠:生成AIは日本をどう変えるか
西垣 通
毎日新聞出版(2023/10/31)
生成AIが多様性を殺す――科学の暴走が招く危機に迫る!
「デジタル文明を推進している超人間主義者たちは、人間を超えた知性の出現を待望しているようだ。機械に宿る超知性こそ、「AGI(汎用人工知能)」なのかもしれない。だが、それは彼らが、「知」というものの本質を取り違えているからではないのか。知とは本来、生物が地上の苦悩のなかで生き続けるためのノウハウであり、デジタル技術など、進化史における膨大な知的蓄積のごく一部の表層にすぎないのだ」(本文より)
チャットGPT、シンギュラリティー、量子コンピューター、DX......日本を代表する情報学者が、デジタル社会の行方を語り尽くす。研究活動50年間の集大成!
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カテゴリ
単著
出版年
2023
超デジタル世界 DX,メタバースのゆくえ
西垣 通
岩波書店(2023/1/21)
岩波新書 新赤版 1956
誹謗中傷やフェイクニュースがあふれ、詐欺やサイバー犯罪で脅かされる場となりつつあるインターネット。DXやメタバースがこの傾向を助長することはないのか。AIは解決の切り札になるのか。日本がデジタル後進国となってしまった原因は? インターネットを健全な集合知のうまれる場とする道筋を考え、日本のとるべき道を探る。
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カテゴリ
単著
出版年
2021
新-基礎情報学― 機械をこえる生命
西垣 通
NTT出版(2021/6/11)
反ホモ・デウスのために
人間機=械論論に直結するトランス・ヒューマニズムとデータ至上主義を克服しつつ、情報技術(IT)をいかに活用すべきか? ハラリの描いたディストピア回避の方途を、新実在論、天然知能論等、最新知見をふまえて理論的に探る西垣情報学理論の集大成(書下ろし)。多様な人間/生命が息づく未来のために。
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共著
出版年
2019
AI倫理: 人工知能は「責任」をとれるのか
西垣通・河島茂生
中央公論新社(2019/9/6)
自動運転の車が事故を起こしたとき、誰が責任をとるのか。AIによる創作物は果たしてフェアな作品と言えるのか。AIを活用していく上で、避けることのできない倫理的な問題を、この分野の第一人者が正面から論じる。近未来にシンギュラリティが訪れ、AIが「人格」を持ったり「超知性」となることを信じている人にこそ読んでもらいたい一冊。
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単著
出版年
2018
基礎情報学のフロンティア: 人工知能は自分の世界を生きられるか?
西垣通 (編集)
東京大学出版会(2018/08/31)
「そもそも知能とはなにか」「情報とはなにか」という問いに日々直面することになった人工知能の時代。メディア、創発性、意識、倫理などをめぐる問いから、「基礎情報学」の最新の研究成果をまとめた論集。(TRC MARCより)
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単著
出版年
2018
AI原論 神の支配と人間の自由 (講談社選書メチエ)
西垣 通
講談社(2018/04/10)
半世紀にわたってAIを間近で見てきた第一人者が投げかける大切な問い。便利さに目を奪われる前に、人間として考えるべきこと。
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カテゴリ
単著
出版年
2016
ビッグデータと人工知能 - 可能性と罠を見極める (中公新書)
西垣 通
中央公論新社(2016/07/20)
ビッグデータ時代の到来、第三次AI(人工知能)ブームとディープラーニングの登場、さらに進化したAIが2045年に人間の知性を凌駕するというシンギュラリティ予測......。人間とAIはこれからどこへ向かっていくのか。本書は基礎情報学にもとづいて現在の動向と論点を明快に整理し分析。技術万能主義に警鐘を鳴らし、知識増幅と集合知を駆使することによって拓かれる未来の可能性を提示する。
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編著
出版年
2015
よくわかる社会情報学 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)
西垣 通, 伊藤 守
ミネルヴァ書房(2015/05/20)
社会情報学とはなにか? 本書は学としての成立、基礎概念から最新の成果までをわかりやすく解説
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監修
出版年
2015
ユーザーがつくる知のかたち〜集合知の深化〜
西垣 通 監修
KADOKAWA/角川学芸出版(2015)
ネットワーク化する「群衆の知恵」が
人間を超える“叡智”を生みだす。
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単著
出版年
2014
ネット社会の「正義」とは何か 集合知と新しい民主主義 (選書)
西垣 通
KADOKAWA/角川学芸出版(2014)
私たちの「集合知」がつくりあげる、民主主義とITの未来像!
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カテゴリ
共著
出版年
2014
基礎情報学のヴァイアビリティ: ネオ・サイバネティクスによる開放系と閉鎖系の架橋
西垣 通 編, 河島 茂生 編, 西川 アサキ 編, 大井 奈美 編
東京大学出版会(2014)
情報のもつ「意味」を「生命体にとっての価値」と定義し、情報現象を根源的に捉え直し、新たな知の体系を構築する。(TRC MARCより)
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カテゴリ
単著
出版年
2013
集合知とは何か - ネット時代の「知」のゆくえ (中公新書)
西垣 通
中央公論新社(2013/02)
インターネットの普及以来、アカデミズムの中核を成してきた専門知が凋落する中で、集合知が注目を集めている。このネット上に出現した多数のアマチュアによる知の集積は、いかなる可能性をもち、社会をどのように変えようとしているのか。基礎情報学を中軸に据え、哲学からサイバネティクス、脳科学まで脱領域的に横断しつつ、二一世紀の知のあり方を問い、情報社会の近未来をダイナミックに展望する。(「BOOK」データベースより)
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監修
出版年
2012
生命と機械をつなぐ授業
中島 聡
高陵社書店(2012/08)
「基礎情報学」をベースにして、まったく新しい視点から高校情報「社会と情報」の授業を提案。
高校情報科教師の必読書。
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単著
出版年
2012
生命と機械をつなぐ知 基礎情報学入門
西垣 通
高陵社書店(2012/03)
情報とは何か? 情報は本当に伝わるのか? いま注目されている新しい情報の知「基礎情報学」のもっともわかりやすい入門書!
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カテゴリ
単著
出版年
2010
スローネット―IT社会の新たなかたち
西垣 通
春秋社(2010/12)
ネット社会=ファスト、スローライフ=田舎暮らし、
そんな風に思いこんでいませんか?
ネット社会はほんとうは、もっとゆっくりでもいいんです。
携帯もパソコンも捨てずに可能なスローなネットライフ、
皆さんもいっしょに考えてみませんか!?
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カテゴリ
監修
出版年
2010
ラディカル構成主義 (叢書コムニス11)
エルンスト・フォン・グレーザーズフェルド 著
西垣 通 監修
橋本 渉 翻訳
NTT出版(2010/02)
人間の心はいかに作られるか
―ピアジェ再解釈を踏まえた発達心理学の新潮流。
21世紀の根源的な学問「ネオ・サイバネティックス」の扉が今ひらかれる。「観察するという行為自体を観察する」とは一体どういうことか? (帯書きより)
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カテゴリ
単著
出版年
2009
ネットとリアルのあいだ―生きるための情報学 (ちくまプリマー新書)
西垣 通
筑摩書房(2009/12)
現代は、デジタルな情報がとびかう便利な社会である。にもかかわらず、精神的に疲れ、ウツな気分になるのはなぜか?人間の心と身体を蘇らせるITの未来を考える。
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単著
出版年
2009
コズミック・マインド
西垣 通
岩波書店(2009/02)
ITと金融がつくり出す魔術的ネットワークのかなたに、人を生かす力の根源を探って。小説 電脳神聖喜劇
銀行合併にともなうシステム統合のプロセスから浮かび上がる、IT社会の危うさ。現代の日常が哲学の問いを呼び起こす。巨大な電脳空間のなかの人間の位置とは--絶対知か、生命原理か。普遍か、個物か。生き抜くための宇宙論的ヴィジョンを求めて。(「帯書き」より)
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単著
出版年
2008
続 基礎情報学―「生命的組織」のために
西垣 通
NTT出版(2008/12)
ITによる生命の活性化はあり得るか。
ネットによって、われわれの拠り所は多様な共同体へと移っていく。その向こうにあるアプリケーションはいかなるものか―心して注視しなければならない。(「帯書き」より)
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寄稿
出版年
2008
生きる意味を教えてください-命をめぐる対話
田口 ランディ
バジリコ(2008/03/01)
一人の読者からメールをもらった。知らない人だ。「どうして自殺をしてはいけないのですか?」「いつか死ぬのであれば、自分の意志で死ぬ時を選んでもいいじゃないですか?」この宗教的ともいえる疑問に、どう答えよう。〈私〉はこの「問い」を携えて、信頼する先輩たち友人たちの元を訪ねることにした。「どうして人は人を殺すのだろう」「どうして社会は良くならないのだろう」「人はなぜ死ぬんだろう」この世の矛盾や、残虐や、やりきれなさについて、考えている人たちがここにいる。答えの出ない問いをめぐって交わした9人との対話の記録。(「BOOK」データベースより)
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