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基礎情報学/ネオ・サイバネティクスの研究,論考発表サイト
 

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経歴

東京大学文学部行動文化学科社会学専修課程卒業

東京大学大学院学際情報学府修士課程学際情報学コース修了

東京大学大学院学際情報学府博士課程文化人間情報学コース博士課程取得退学

 

著書

(共著)

『図書館情報技術論 図書館を駆動する情報装置』ミネルヴァ書房,2013年(共著者:河島茂生、橋本渉)

5章「情報検索の基礎(1) 情報とは何か」、第6章「情報検索の基礎(2) 検索とは何か」を担当

(翻訳)

エルンスト・フォン・グレーザーズフェルド『ラディカル構成主義』NTT出版, 2010

ジークフリート・J・シュミット「観察の論理」『思想』No.1035, pp. 56-75.(大井奈美との共訳)


 

論文

(単著)

「システム論における「情報的閉鎖系」概念 ―G.ベイトソン/H.マトゥラーナの認識論的異同と、ラディカル構成主義の位置づけをめぐって―」東京大学大学院情報学環紀要『情報学研究』第75, pp. 69-82, 2008

「ハインツ・フォン・フェルスターの思想とその周辺 ―ネオ・サイバネティクスの黎明期を中心に―」『思想』No.1035, pp. 98-114, 2010

Gordon Pask会話理論の現代的意義 ―ネオ・サイバネティクスの拡充に向けて―」『情報文化学会誌』第17巻第2, pp. 14-21, 2010

 

論文(共著)

「口コミサイトにおける信頼の機能 ―愛・地球博の口コミサイトを事例に―」『聖学院大学総合研究所紀要』第42聖学院大学総合研究所. pp. 329-359, 2008年(共著者:河島茂生、橋本渉、河合延晃、椋本輔)

「コミュニケーションサイトにおける利用者の「内的規範意識」とその書きこみとの関連 ―ぱどタウンの調査を通じて―」『社会情報学研究』 Vol.15, No.2, 日本社会情報学会, pp. 25-39, 2011年(共著者:河島茂生、椋本輔、橋本渉)

 

学会発表

「ラディカル構成主義における「情報」概念 ―Ernst von Glasersfeldのコミュニケーション観に依拠して―」情報メディア学会第3回研究大会, 2004

H. Maturanaの「観察者」概念への批判的考察 ―「情報」概念の検討と併せて―」日本社会情報学会第9回大会, 2004

「「情報的閉鎖系」概念による情報観の再定位 ―隣接諸概念との関係性を中心に―」日本社会情報学会第10回大会, 2005

Webコミュニティにおける知人関係形成に関する一考察」2007年日本社会情報学会(JSIS&JASI)合同研究大会. 2007年(共同報告者:橋本渉、河合延晃、椋本輔、西垣通)

「コミュニティサイトにおける規範と書き込みとの関係性 ―ぱどタウンの調査を通じて―」情報文化学会第16回全国大会., 2008年(共同報告者:河島茂生、椋本輔、橋本渉)

「概念形成に関するネオ・サイバネティクス的検討 ―基礎情報学における「意味ベース」概念を参照して―」情報メディア学会第12回研究会, 2010

「ネオ・サイバネティクスの概観 ―基礎情報学における「意味ベース」概念を参照して―」2013年度社会情報学会ワークショップ「社会情報学の対するネオ・サイバネティクスの応用可能性」, 2013

 

国際会議

“Autopoiesis, Observation and Informatics: Lessons from the Development of Autopoietic Theory in Japan“ Fourth International Conference on the Foundations of Information Science (FlS 2010)
 

所属学会

日本社会情報学会

情報メディア学会

情報文化学会

 

職歴

帝京大学非常勤講師(平成19-平成24年)

淑徳大学兼任講師(平成21-