You need to have JavaScript enabled to use this page.
UserLogin
Login
ID
Password
Forgot your Password?
基礎情報学/ネオ・サイバネティクスの研究,論考発表サイト
日本語
| English
検索
Home
About Us
Neo-Cybernetics Group
Toru NISHIGAKI
Takehiko DAIKOKU
Tadashi TAKENOUCHI
Atsushi TSUJIMOTO
Nobuaki KAWAI
Shigeo KAWASHIMA
Tasuku MUKUMOTO
Norimasa IKEDA
Wataru HASHIMOTO
Yohei NISHIDA
Nami OHI
Asaki NISHIKAWA
Dominick CHEN
Daisuke HARASHIMA
Hajime NAKAMURA
西垣通関連書籍DB
(外部リンク)
基礎情報学研究会
ネオ・サイバネティクス研究会
実施記録
>> Details
日付
2018/02/24
時間
13:00-15:00
場所
東京経済大学国分寺キャンパス
第4研究センター4422研究集会室
タイトル
現代視覚文化:visual cultureにおける美的価値意識と規範意識 技術と基礎情報学の理論に依拠した基礎的議論
発表者
中村肇(東京大学)
要旨
主体-欲望を視覚から剥奪する加工写真。
主体-欲望を視覚に増強させる新写実画。
欲望を媒介とする美的価値意識と規範意識は、
如何にして個人の経験的世界の中で自己創出され、
相反する互いの性質を螺旋的に合流させ、昇華されるのか。
本発表は上記の問題意識から、視覚文化:Visual cultureにおける静止画を考察の対象とする。具体的には、加工写真と写実画の二つを扱う。90年代のテクノロジーの導入によって写真の画像操作がより高次のレベルで可能になったが、技術は技術以上のものではない。しかし一方で、技術と意識は無関係ではない。最新のテクノロジーによってもたらされる表現が、人間の美的価値と規範意識に与える影響を、先行する技術と意識の議論を参照しつつ、ネオ・サイバネティクス、及び基礎情報学の見地からとらえなおすこと。それが本発表の狙いである。発表者には些か荷重な課題である。本問題を考察するにあたり、皆さまのご指導をいただきたい。
コメント
資料
by
admin
Powered by NetCommons2
The NetCommons Project