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日付
2017/02/18
時間
13:00-15:00
場所
東京経済大学国分寺キャンパス
図書館 会議室(第4研究センター4422号室)
タイトル
記号創発ロボティクスによる人工知能開発とコミュニケーション理解の射程
発表者
谷口忠大(立命館大学)
要旨
記号を用いたコミュニケーションはその用法や意味に関して社会やコミュニティからの制約を受けるが,一方でその意味は身体を通した認知を基礎としながら実世界での経験の中において接地される.主体が身体的な経験を通して記号の意味やサイン自体を形成していくプロセスを記述することは従来困難であったが,機械学習とロボティクスという記述様式を得ることでこれらの新しい議論の仕方が可能になりつつある.本発表では発表者の提案した記号創発システムという枠組みを紹介した上で,記号創発ロボティクスに関わる研究成果に関して概説する.ロボットによる概念形成やノンパラメトリックベイズ二重分節解析による言語獲得などについて触れた上で,近年のディープラーニングに関する動向なども踏まえつつ,ネオサイバネティクスと記号創発ロボティクスの接点やコラボレーションの可能性に関して議論したい.
<関連文献>
谷口忠大, 記号創発問題 : 記号創発ロボティクスによる記号接地問題の本質的解決に向けて
人工知能学会誌 31(1), pp. 74-81 .(2016)
谷口忠大, 記号創発ロボティクス ―知能のメカニズム入門, 講談社 .(2014)
谷口忠大, コミュニケーションするロボットは創れるか ~記号創発システムへの構成論的アプローチ~, NTT出版 .(2010)
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