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基礎情報学/ネオ・サイバネティクスの研究,論考発表サイト
 

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研究成果・ピックアップ紹介(総合/論集)

新 基礎情報学 ― 機械をこえる生命書籍
NTT出版(2021)
西垣通(著)
AI時代の「自律性」: 未来の礎となる概念を再構築する書籍
AI時代の「自律性」
勁草書房(2019)
河島茂生(編著)
  • 序章「なぜ、いま自律性を問わなければならないか」河島茂生
  • 第1章「生命の自律性と機械の自律性」西田洋平
  • 第2章「生きられた意味と価値の自己形成と自律性の偶然」原島大輔
  • 第3章「ロボットの自律性概念」谷口忠大
  • 第4章「擬自律性はいかに生じるか」椋本輔
  • 第5章「他者と依存し合いながら生起する社会的自律性」ドミニク・チェン
  • 第6章「組織構成員の自律的思考とAIをめぐる実証的分析」辻本篤
社会情報学第8巻1号・特集「ネオ・サイバネティクス」雑誌
社会情報学会(2019)
基礎情報学のフロンティア: 人工知能は自分の世界を生きられるか?書籍
基礎情報学のフロンティア
東京大学出版会(2018)
西垣通(編著)
  • 第1章「観察、創発、意識、そして人工知能──本書の導入にかえて」西垣通
  • 第2章「社会システム・心的システム観察の二重性──社会心理学からの接近」柴内康文北村智
  • 第3章「基礎情報学と社会調査研究の架橋可能性──社会心理学的メディア研究の視点からの接近」柴内康文北村智
  • 第4章「ビッグデータ型人工知能時代における情報倫理──個人的次元/社会的次元の峻別と二重性に注目して」河島茂生
  • 第5章「ウェルビーイングの構成要素と情報技術による介入──基礎情報学的視点からの検討」渡邊淳司
  • 第6章「情報の基としての贈与──「生命力中心主義」の情報論」大井奈美
  • 第7章「階層的自律性の観察記述をめぐるメディア・アプローチ」原島大輔
  • 第8章「人工知能は自分の世界を生きられるか──思弁的実在論からの考察」西垣通
基礎情報学のヴァイアビリティ: ネオ・サイバネティクスによる開放系と閉鎖系の架橋書籍
基礎情報学のヴァイアビリティ
東京大学出版会(2014)
西垣通河島茂生西川アサキ大井奈美(編著)
  • 第1章「基礎情報学の情報システムデザインへの応用に向けた試論」ドミニク・チェン
  • 第2章「階層と浸透の間で──「メディア」と「発想」を扱う相補的基礎情報学への試論」西川アサキ
  • 第3章「創発するネットコミュニケーション──「炎上」の社会,人格,心理」河島茂生
  • 第4章「「HACSモデル」による職業体験型テーマパーク・アクティビティの考察──観察者の重層的学習プロセスの展開」辻本篤
  • 第5章「情報的世界観と基礎情報学」大黒岳彦
  • 第6章「情報伝達という擬制と主体としての生命──基礎情報学的生命論の射程」西田洋平
  • 第7章「ネオ・サイバネティックな創発──ポストヒューマンの再調律」ブルース・クラーク+マーク・ハンセン(原著) 大井奈美(訳)
  • 第8章「暫定的閉鎖系についての一考察」西垣通
特集「ネオ・サイバネティクスと21世紀の知」雑誌
岩波書店『思想』No.1035(2010年7月号)
  • 「《座談会》ネオ・サイバネティクスと21世紀の知」西垣通・河本英夫・馬場靖雄
  • 「ネオ・サイバネティクスの源流──ノーバート・ウィーナーとウィリアム・ジェイムズの交叉点──」西垣通
  • 「観察の論理」ジークフリート・J・シュミット(原著) 大井奈美橋本渉(共訳)
  • 「ハインツ・フォン・フェルスターの思想とその周辺──ネオ・サイバネティクスの黎明期を中心に──」橋本渉
  • 「ネオ・サイバネティクスと生命記号論──その交点における情報論/生命論──」西田洋平
  • 「ネオ・サイバネティクスと文学研究──ラディカル構成主義派とルーマン社会理論派の射程とその拡張について──」大井奈美
  • 他(共著)
続 基礎情報学 ―「生命的組織」のために書籍
NTT出版(2008)
西垣通(著)
基礎情報学 ― 生命から社会へ書籍
NTT出版(2004)
西垣通(著)

「社会情報学と芸術論」学会ワークショップ
社会情報学会 2019年学会大会(2019年9月14日)
大井奈美西垣通難波阿丹原島大輔中村肇
「ビッグデータ型AI時代の“人間”のありかた」シンポジウム
社会情報学会 社員総会シンポジウム(2018年6月9日)
西垣通河島茂生原島大輔渡邊淳司,伊藤守,砂田薫
よくわかる社会情報学書籍
ミネルヴァ書房(2015)
西垣通・伊藤守(編著)
河島茂生西田洋平,他(共著)
ユーザーがつくる知のかたち〜集合知の深化〜書籍
[角川インターネット講座 第6巻]KADOKAWA/角川学芸出版(2015)
西垣通(監修)
  • 序章「知能増幅としてのネット集合知」西垣通
  • 第5章「インターネットに「ユーザー」はいるか?」西川アサキ
  • 第6章「情報の哲学としてのサイバネティクス」ドミニク・チェン
  • 第8章「ネット社会における正義」西垣通・大澤真幸・鷲田清一

  • 他(共著)
デジタルの際:情報と物質が交わる現在地点書籍
聖学院大学出版会(2014)
河島茂生(編著)
  • 第二章「個人情報をめぐるせめぎあい──「人類史上最悪絶望的事件」の集合性 」河島茂生椋本輔
  • 第三章「多重性が消失するとき──人格の一元化」河島茂生椋本輔
  • 第六章「「パターン」としての「心身問題」――情報とクオリアの際、その地図」西川アサキ

  • 他(共著)