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日付
2017/08/19
時間
15:00-17:00
場所
東京経済大学国分寺キャンパス
図書館会議室(第4研究センター4422号室)
タイトル
情報の基としての贈与ーー持続的に注意を向けること
発表者
大井奈美
(山梨英和大学)
要旨
従来の研究では、情報とは生物が生きるために価値や意味を見出すものと考えられてきた。このように、自分にとって価値のあるものが情報だとする情報の定義は、あくまで「自分が生きるために」意味や価値があるかどうかが重要であり、その意味では非常に自己中心的なものである。情報が生み出される基となる価値観は、自分が生きるために損か得かという、損得計算、あるいは、自分の命や立場を守るための、保身原理であると誤解される場合も少なくない。しかし、人間にとっての情報とは、本当にこうした損得原理に則ったものだけなのだろうか。むしろ、そうした損得原理を離れた行為や考え方に こそ、人間はより重要な意味や価値を感じるのではないだろうか。本発表では、この問題について考えるとともに、皆さまのご指導をいただきたい。
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